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松阪「マーム」 建物老朽化で来春休業へ 市中心部で再出店目指す

2021年9月1日 05時00分 (9月1日 05時00分更新)
来春に休業する方針が固まった松阪ショッピングセンターマーム=松阪市船江町で

来春に休業する方針が固まった松阪ショッピングセンターマーム=松阪市船江町で

 イオンリテール(千葉市)が来年春をめどに、総合スーパー「イオン松阪店」が入居する松阪市中心部の大型商業施設「松阪ショッピングセンターマーム」の営業を休止することが分かった。建物の老朽化などが理由で、建物は解体する。同社は市中心部での再出店を検討しており、場所や時期などは今後詰める。 
 「マーム」は一九九二年十月に開店。マーム内で衣料品などを販売する店舗として「ジャスコ松阪店」も同時にオープンし、二〇〇〇年から食品販売も開始。ジャスコは一一年に店名を「イオン松阪店」に変更した。
 関係者によると、〇一年に近隣の明和町にイオン明和ショッピングセンター(現在のイオンモール明和)が開店したことなどを背景に、松阪店の売り上げは〇二年をピークに減少傾向。ここ数年は横ばいだったが、老朽化に伴う修繕コストの増加や松阪市の人口減少、ネットショッピングの利用増などを背景に、マームも含めていったん営業を休止することにした。
 イオンリテールは八月下旬、イオン松阪店とマーム内に二十五店舗あるテナントの従業員に休業について説明会を開催。イオン松阪店のパート従業員約百五十人には近隣の希望店舗に配属すると伝えた。
 同...

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