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全教科で全国3位以内 学力テスト県内結果

2021年9月1日 05時00分 (9月1日 05時00分更新)

高水準維持も1位なくなる 県「学習成果落ちていない」

 文部科学省が全国の小学六年生と中学三年生を対象に実施した二〇二一年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が三十一日、公表された。県内の生徒、児童の平均正答率は全教科で全国平均を上回り三位以内で、高い水準だったが、全国一位となった教科はなかった。全国一位の教科がないのは、〇七年度の学力テスト開始以来初めて。
  (波多野智月)
 小学六年生は国語が同率一位の石川県と秋田県に続き、青森県と並んで三位。算数も同率一位の東京都と石川県に続き、京都府、富山県と並んで三位だった。中学三年生は、国語が石川県、秋田県に続き、東京都と同率の三位で、数学は石川県に続き単独二位だった。
 平均正答率は全ての教科で全国平均を上回った。一方で、六年生の国語は全国の平均正答率が、直近でテストを実施した一九年度の63・8%から64・7%に上がったのに対し、福井県は72%から69%に低下するなど課題も見られた。
 問題別では、資料の読み取りなどの正答率が高かった一方、記述問題で誤答が多かった。県教委は読解力や記述力を磨くリーディングテストを実施したり、授業に話...

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