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今年も2頭出し、新潟記念と言えば友道厩舎 直近7年4勝、全部違う馬…なぜ好走?

2021年8月31日 14時24分

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◇第57回新潟記念(G3・5日・新潟・芝2000メートル) 
 友道厩舎は新潟記念を直近7年で4勝。目下2連勝中でこれがすべて別の馬でもあり、厩舎がこの重賞を得意としているのは明らかだ。
 「まあ、コース的にも好きだし、馬も強かったからね。ハンデ戦だし、昇級戦でも使えるし。そういうところを使っていくからチャンスがある。同じ夏の2000メートルでも小倉より新潟の方が紛れもないから、小倉記念より新潟記念を使うということになる」。友道師はそう背景を振り返った。
 ただ、昨年まで直近10年の厩舎成績を比べると新潟記念【4002】に対して小倉記念【0104】。使った数はのべ1頭しか違わない。両競走を続戦したのは14年マーティンボロ(小倉記念2着→新潟記念1着)の1例だけ。サマーシリーズを気にせず、秋を見据えて夏の間に手駒を一線級に育てるのは、一流厩舎なりの構え方だ。
 だからこそ、秋への始動戦としての時期にある新潟記念に期待の手駒を送り出すというのもうなずける。果たして今年の2頭も秋を見据えた始動戦だ。
 ラインベックは父ディープインパクト、母アパパネという良血。ここの結果次第では、秋に芝の一線級にぶつけていく成長株だ。「前走は休み明けを叩いて次、と思っていて、実際体重も22キロ増。それをあっさり勝ってくれて、あらためて強いなと。前回から調教も動きはよくなっていたし、今回も動きはいい。今回も休み明けだけど太めはないし、前回と比べればフィットしている」と、トレーナーも期待を込める。
 アドマイヤポラリスは昇級初戦の目黒記念で大敗したが休みをはさんで仕切り直し。「前走はちぐはぐな競馬で距離も少し長かった。変なペースだったしね。2000メートルくらいがいいだろうし具合はいいです」と、こちらも期待を寄せている。サマーシリーズの行方とは無縁だが、晩夏の新潟は友道厩舎を軽くは扱えない。

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