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常滑フェス、マスクも羽目も外した 「行かなければ良かった」反省も

2021年8月31日 05時00分 (8月31日 05時01分更新)
音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」の様子=29日、愛知県常滑市で(参加者提供、一部画像処理)

音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」の様子=29日、愛知県常滑市で(参加者提供、一部画像処理)

 愛知県常滑市の県国際展示場で二十九日に開かれた野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI(波物語)2021」。県内に新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令される中、八千人超の観客が密集し、多くがマスクなしで公演に酔いしれた。 (成田嵩憲)
 「主催者のホームページには感染対策は万全とあったけど、マスクなしの人ばかり。お酒も自由に買えて、飲みながら楽しむ人もいた」。大阪市近郊に住む女性会社員(28)は昼すぎに友人と二人で訪れ、周りを見渡して驚いた。
 主催者のガイドラインには「大声を出さない」とも書いてあったが、実際は違っていた。ステージ上の出演者は「盛り上がっていくぞ!」と、観客の反応を求めたという。音楽好きの友人に説得された女性は結局、最後まで鑑賞したが「行かなければ良かった」と反省した。
 ツイッター上では二十九日昼ごろから、ステージ上のアーティストに向かって観客同士が体が触れ合うほど密集した動画や画像が拡散。「楽しすぎ。コロナかかっても後悔ない」「最高の思い出になった」などの投稿もあったが、「あり得ない」と批判も一気に高まっていった。
 イベント終了後の同日午後十時すぎ、国際展...

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