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【富山】県免許センター 来月全国初 タブレットで認知検査時短

2021年8月31日 05時00分 (8月31日 05時00分更新)
9月1日から活用する認知機能検査用のタブレット端末=30日、富山市の県運転免許センターで(西村理紗撮影)

9月1日から活用する認知機能検査用のタブレット端末=30日、富山市の県運転免許センターで(西村理紗撮影)


 富山市の県運転免許センターは九月から、全国で初めてタブレット端末を使った認知機能検査を始める。一度に受検する人数を半分に減らし、新型コロナウイルスの感染防止に努めるほか、受検者の負担軽減や業務の効率化を図る。
 認知機能検査は、七十五歳以上のドライバーが免許更新時に受ける検査。同センターでは現在、十人単位で検査を実施し、受検者は検査員の説明や問題を聞いて、用紙に答えを書いている。九月からは五人単位に減らし、受検者は端末のヘッドホンで説明や問題を聞いて、端末上で解答する方式に切り替える。
 採点も手作業から機械による自動認識を取り入れるため、採点時間は大幅に短縮される。検査全体の時間はこれまでの二時間から四十分程度になる。
 同センターの横井貴暢次席は、一日に受け付ける受検者の数は増やしていく考えを示し「予約が取れず検査待ちをする人を減らしたい」と話している。

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