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浜松あるある遠州弁トーク 地元出身おちゃ丸さんらのお笑いコンビ

2021年8月31日 05時00分 (8月31日 05時02分更新)
浜松商高同窓会の「OBOGまつり」で浜松漫才を披露するおちゃ丸さん(右)と大福さん=6月、浜松市中区で

浜松商高同窓会の「OBOGまつり」で浜松漫才を披露するおちゃ丸さん(右)と大福さん=6月、浜松市中区で

 浜松市出身のおちゃ丸さん(37)=本名・松丸大祐=らでつくるお笑いコンビ「やらまいかカンパニー」が、遠州弁を使った浜松漫才など、浜松の文化を紹介する活動に力を入れている。動画投稿サイトのユーチューブチャンネルを昨年始めたほか、十月には浜松市に移住して活動を本格化させる。おちゃ丸さんは「浜松の魅力を発信していく」と意欲を燃やしている。 (糸井絢子)
 「静岡県の東と西で方言の違いはあるの〜?」「遠州弁は標準語に近い?遠い?」といった題で、県内の友人を交えて方言の違いについて語る動画が人気を集めている。「そうだらーってよく使うね」と遠州弁を検証したり、東部出身の友人との会話で「俺っち」は一人称ではなく「俺んち」という意味だと判明したりするなど、地元民ならではの話題を多数盛り込んでいる。
 コンビはおちゃ丸さんと東京都出身の大福さん(32)=本名・鈴木大輔=が二〇一五年に結成。二〇年三月にユーチューブでの配信を始め、新型コロナウイルスが仕事に影響したのを機に力を入れ始めた。初期は一日五十回視聴があればいい方だったというが、遠州弁について話した動画を投稿すると視聴回数が急増した。「上京したけれど懐かしい」という出身者らのコメントも多く寄せられ、浜松路線を固めたという。
 おちゃ丸さんが卒業した浜松商業高校の「バスケ部トーク集」、浜松市内の商業施設「ザザシティ」の思い出など地元ネタを積極的に取り上げているほか、浜松の魅力を詰め込んだ「やらまいか体操」などを考案。着実にチャンネル登録者数を増やしている。
 今年七月にはコンビ名を「くらげピザ」から「やらまいかカンパニー」に変更した。
 おちゃ丸さんは「他の方言に比べて遠州弁が埋もれがちなのが悔しい。マニアックな地元情報などを発信し、市民の皆さんに愛されるチャンネルにしたい」と話している。

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