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中日・与田監督 頭抱える「いい方向になかなか運ばない」早めの勝負に出たが実らず

2021年8月30日 06時00分

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巨人に敗れ、厳しい表情で整列する与田監督=バンテリンドームナゴヤで

巨人に敗れ、厳しい表情で整列する与田監督=バンテリンドームナゴヤで

◇29日 中日1-5巨人(バンテリンドームナゴヤ)
 もらったチャンスをつぶして流れを悪くし、守備のミスが出る。悩める与田監督は「5安打で1点か…。昨日(28日)は2安打…。結局、3試合で6点か…」とポツリ。カード勝ち越しに失敗し、借金は12に逆戻りした。
 早めの勝負には出た。3点を追う5回。2四球などで1死一、二塁。先発・小笠原の打席で、A・マルティネスを送った。四球を得て1死満塁。だが、京田は二直、渡辺に代えた福田は三直。無得点に終わった。
 好機を生かせないと守りのミスが出る。7回、先頭・若林の二遊間に飛んだゴロを京田が捕りきれず(記録はヒット)。3番手・田島は代打・丸に四球を与えて無死一、二塁。ここで、坂本の放った二遊間のゴロを今度は溝脇が止められず“やってはいけない”4点目を奪われた。
 先制されたゲームで今季ひっくり返せた最大得点差は4。無死一、三塁で吉川は遊ゴロ。だが、京田は正面の強いゴロを本塁送球せず、6―4―3の併殺を狙った。「僕の判断ミスです」。結果は、溝脇の一塁送球も高くそれて併殺すら奪えずじまい。勝率0%の5点差となるホームを踏まれ、指揮官も「いい方向になかなか運ばない試合でした」と頭を抱えた。
 タイムリーがひたすら珍しい。カード初戦の初回にビシエドがチーム28イニングぶりの適時打。主砲は2回にもタイムリーを放った。そこから走者をかえせない。7回に飛び出した代打・高橋周の適時打は22イニングぶり。3試合計14安打、6得点では白星は手にできない。

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