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【J1名古屋】先制すれば14勝1敗も…追いつかれ清水とドロー ACL圏3位浮上ならず

2021年8月29日 23時16分

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名古屋―清水 後半、先制ゴールを決め、ポーズを決める名古屋・前田

名古屋―清水 後半、先制ゴールを決め、ポーズを決める名古屋・前田

◇29日 J1第27節 名古屋1―1清水(豊田スタジアム)
 名古屋グランパスは清水に1―1で引き分け、連勝は「3」でストップ。今季14勝5分8敗で、勝ち点を「47」とした。
     ◇
 後半12分にカウンターからFW前田直輝(26)の一発で先制に成功して、残り時間は約30分。今季のグランパスは先制した試合は14勝1敗。9割を超える勝率に加えて、公式戦は4戦連続無失点中。鉄壁の守備で1点を守り切るという青写真を描いていた。
 しかし、勝負は一筋縄でいかなかった。後半29分、自陣左サイドのクロスから清水のFWチアゴサンタナに中谷、金眠泰(キム・ミンテ)のセンターバックの間を突かれ同点に。その後はゴールを決められず、リーグ戦の連勝は3で止まった。
 勝てば、アジア・チャンピオンズリーグ圏内の3位に浮上するはずだった。しかし、J1残留を争っている清水とのドローで順位は6位に。何とも痛い。フィッカデンティ監督(53)も「勝っても文句を言われるような内容ではなかった」と歯がゆい表情をみせたが、光明もあった。同点に追い付かれた直後の後半30分、昨年11月に右膝を痛めて長期離脱していたFW金崎夢生(32)が291日ぶりに復帰した。
 「これだけ長い間リハビリしたのは初めて。目の前のことを一生懸命積み重ねてきた」。闘争本能あふれる点取り屋は1トップで出場。本調子ではないものの、前線への抜け出しや得意のポストプレーなどでチャンスに絡んでいった。
 山崎やシャビエル、丸山らが負傷している中、指揮官の戦術を十分に理解する金崎の復帰は心強い。「まだまだやらないといけないことはありますけど、一歩ずつ貢献できるようにやっていきたい」。帰ってきた背番号44がチームを再び前に進める。

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