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原田幸哉 賞金ランク2位浮上「僕ら世代も終わってない」【蒲郡ボート・SGボートレースメモリアル】

2021年8月29日 21時47分

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ボートレースメモリアルを制した原田幸哉

ボートレースメモリアルを制した原田幸哉

 愛知県・蒲郡ボートのナイターSG「第67回ボートレースメモリアル」は最終日の29日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の原田幸哉(45)=長崎=がインからコンマ04のトップSを決めて逃げ切り。2009年とこなめチャレンジカップ以来となる4度目のSG優勝を果たした。優勝賞金3900万円を加算して賞金ランキングは7位から2位に浮上、年末のグランプリ出場へ当確ランプを灯した。2着に平本真之、3着に白井英治が入った。
 青春の詰まった蒲郡水面で、原田が笑った。12年ぶりのSG通算4勝目。3走目の2着以外、すべて1着の“準完全V”でシリーズを走り抜けた。
 自慢のスタート力を最後まで見せつけた。生命線である行き足が強力に仕上がった72号機が相棒。進入で動く選手もなく、マイペースなら不安はなかった。準優勝戦後の優出インタビュー、原田は「どのレース場でもSには自信を持っているけど、蒲郡で遅れることはない」とデビュー地であり、自身の原点である当地への強い思い入れを語った。その言葉をファイナルでも体現。3走目以降の5走はすべてコンマゼロ台のスタート。優勝戦もコンマ04のトップスタートで「完勝ですね。100点満点のレース」と自画自賛した。
 27歳の若さでSG制覇を果たした原田も今やマスターズ世代。今年は初参戦した4月のマスターズCで最年少優勝。5月の徳山周年も制すなどG1を2勝、そしてこのSG奪取と乗りに乗っている。「流れは最高ですね。(SG優勝から遠ざかった)12年間、長かったですけど、諦めずにやればできる。若い選手たちもにも勇気づけることができたかな」。2017年4月に愛知から長崎支部へ移籍。同支部からのSG優勝は34年ぶりの快挙にもなり、胸を張った。
 この優勝で3900万円を加算。賞金ランクも2位に浮上し、4年ぶりのグランプリ出場にも当確ランプをともした。「久しぶりに出られることはうれしい。でも目標はグランプリで優勝することなんで。僕ら世代も終わってないし、もっと盛り上げていきたい」。6月のグラチャンから前本、浜野谷、原田とマスターズ世代がSGを優勝。挫折に打ち克ち、円熟した技で今後もレースを盛り上げる。

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