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智弁和歌山・中谷仁監督プロ野球出身8人目の甲子園制覇【監督トリビア】

2021年8月29日 20時14分

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智弁和歌山・中谷監督

智弁和歌山・中谷監督

◇29日 全国高校野球選手権決勝 智弁学園2―9智弁和歌山(甲子園)
 智弁和歌山が“智弁対決”を制し、2000年以来21年ぶり3度目の優勝を決めた。同校の中谷仁監督(42)はプロ野球出身で8人目の甲子園優勝となった。
 中谷監督は24年前の優勝時の主将で正捕手だった。夏の大会で選手、監督ともに優勝したのは、監督の位置付けがはっきりしなかった戦前を除けば1951年の平安(現龍谷大平安、京都)・西村進一監督(旧姓木村)、53年の松山商・亀井巌監督、63年の明星(大阪)・真田重蔵監督、73年の広島商・迫田穆成監督、75年の習志野(千葉)・石井好博監督、88年の広島商・川本幸生監督に次いで7人目。このうち真田監督は、現役時代は海草中(現向陽、和歌山)の選手だった。
 中谷監督はプロの阪神などでプレー。プロ経験者が戦後の夏の大会で優勝したのは51年の平安・西村監督(元名古屋)、55年の四日市・水谷貞雄監督(ゴールドスター)、56年の平安・富樫淳監督(元大阪)、58年の柳井(山口)・福中満監督(元大洋)、63年の真田監督(元松竹など)、72年の津久見(大分)・小嶋仁八郎監督(元西日本)、82年の池田(徳島)・蔦文也監督(元東急)に次いで8人目となった。
 このほか、66年夏に中京商(現中京大中京、愛知)を率いて優勝した杉浦藤文監督は同校の選手時代にセンバツで優勝。53年春に洲本(兵庫)を率いて優勝した広瀬吉治監督は浪華商(現大体大浪商、大阪)の選手時代に、75年春に高知を率いて優勝した岡本道雄監督は同校の選手時代に、02年春に報徳学園(兵庫)を率いて優勝した永田裕治監督は同校の選手時代に、それぞれ夏の大会で優勝した。
 また、07年春に常葉菊川(現常葉大菊川、静岡)を率いて優勝した森下知幸監督は浜松商の選手時代に、08年春に沖縄尚学を率いて優勝した比嘉公也監督は同校の選手時代に、それぞれセンバツで優勝している。

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