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長野大会決勝は公立校対決! ともに初進出の飯山と伊那弥生ケ丘

2019年7月21日 02時00分

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◇長野大会 飯山3-0上田西

 会心の投球に笑みがこぼれた。飯山を初の決勝に導いたのは先発した2年生右腕・常田唯斗投手の好投だった。直球とスライダーで上田西打線を7イニング4安打無失点に翻弄(ほんろう)。試合後の右腕は率直な気持ちを口にした。
 「上田西さんを無失点に抑えられるなんてミラクル! 1、2点は取られると覚悟していて…。でも、0点で抑えられてうれしいです」。声が弾みっぱなしの常田を見た吉池拓弥監督(28)は「最高の投球をしてくれました」と絶賛した。
 春夏通じて初の甲子園がかかる決勝の相手は伊那弥生ケ丘。公立校対決は平成最初の1989年以来だが、常田はこのチャンスをものにすると意気込む。「あと一つ。気を引き締めて勝ちたい」。最速142キロ右腕は令和初の甲子園切符を見据えた。 (川越亮太)
 ◇長野▽準決勝(松本市)
伊那弥生ケ丘 000011002―4
東海大諏訪 000001002―3
(伊)藤本、富永-登内遥
(東)清水、横田-五味
飯山 010100010―3
上田西 000000000―0
(飯)常田、岡田-倉科
(上)山口謙、山口直、阿部-宮坂

◇長野大会 伊那弥生ケ丘4-3東海大諏訪

 初の決勝進出を決めた瞬間、伊那弥生ケ丘のナインは喜びを爆発させた。3点リードの9回は「勝ちを意識して焦った」という2番手右腕の富永が東海大諏訪の反撃に遭い1点差まで迫られたが、五味を一塁ゴロに仕留めて逃げ切った。全力で校歌を歌った向山主将は「ここまで来ることができてうれしい。東海大諏訪さんが相当強いとは分かっていたけど、挑戦者の気持ちで戦えば大丈夫と思っていた」。柿沢監督も「大会を通じて選手がすごく成長していますね」と目を細めた。

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