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【J1名古屋】守備復調 フィッカデンティ監督さらに上積み意欲「勝ちきれる感覚、自信が戻ってきた」

2021年8月28日 18時05分

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フィッカデンティ監督

フィッカデンティ監督

 名古屋グランパスは29日、清水戦に臨む。25日の札幌戦(札幌厚別)で、昨季リーグ戦34試合で記録した無失点試合数「17」に26試合目で到達。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)は、堅守への手応えとともに、チームのさらなる上積みに意欲を示した。チームは28日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 鉄壁が、よりたくましくなって帰ってきた。25日の札幌戦では、金眠泰(キム・ミンテ、27)、木本恭生(28)の両DFを欠きながら無失点で勝利。フィッカデンティ監督は堅守復活の実感と、チーム力向上への意欲を語った。
 「自分たちの形、こういう状況に持っていけば勝ちきれるという感覚が、選手を見ていても自信に満ちているものが戻ってきた。ただ、決してそれが満足のいく全てではない。さらにどういう風にやっていけるかという欲がある」
 アジア・チャンピオンズリーグでの過酷な環境、過密日程…。チームは疲弊し、8月前半にはリーグ戦3連敗も経験した。しかし、15日の湘南戦(豊田ス)以降、粘り強く守ってチャンスをつかむ勝ちパターンが復活。無失点でマークした3連勝で自信を取り戻した。
 守備の復調にも、指揮官が満足する様子はない。「攻撃面で取り決めをしている部分を結果に、という思いはある。総合的に完成形を目指している」。次に見据えるのはFWシュビルツォク(28)を迎え、昨年11月に負傷したFW金崎夢生(32)の復帰も近い攻撃面の上積みだ。
 指揮官は次戦の相手となる清水を「残留を勝ち取らなければ、という気持ちがはっきり闘争心として表れる」と警戒。5月にアウェーで勝利した相手を返り討ちにし、堅守だけではないレベルアップを証明する。

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