本文へ移動

ダルビッシュ、日本ハム時代の後輩・中田翔への思い 「ファイターズで謝罪会見せずにトレードした球団フロントには喝ですよ」

2021年8月28日 11時57分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ダルビッシュ(AP)

ダルビッシュ(AP)

 パドレスのダルビッシュ有が日本時間28日、ブログを更新。日本ハム時代の後輩で同僚選手への暴力行為で出場停止処分を受けた日本ハムから巨人に移籍した中田翔について、その思いを語った。「中田翔さん」のタイトルで「中田翔選手についてコメントをというリプがTwitterにちらほらきていたので書きたいと思います」と切り出したダルビッシュ。
 「2008年に初めて会い、見かけによらず愛嬌があり憎めないいい子だったのですぐに仲良くなりました。当時は結構ビッグマウスで高卒1年目なのに『ホームラン20本(30本だったかも)を打ちます』と豪語していました」と第一印象を振り返った。
 そしてこう続けた。「そんな中田も今年で14年目です。キャプテンとして4番としてチームを引っ張ったり、杉谷をいじったり、でも子供には凄く優しかったり。中田には素晴らしいお母様がいるのですが、入団当初からお母様を大事にしているのは凄く伝わっていましたし、お母様はやんちゃな中田を心配していた記憶があります」
 そこで起きた同僚選手への暴力事件。ダルビッシュは「どういう理由であれ暴力は良くないですよね。これは中田がしっかり被害者に対して誠心誠意謝罪するべきでしょうし、本人もしっかり反省し2度と繰り返さないようにすることが大事だとは思います」と指摘。さらに「ただですね」と続け、古巣の対応に苦言を呈した。
 「ファイターズで謝罪会見せずに読売ジャイアンツにトレードした球団フロントには喝ですよ。これはいくら大のファイターズファンであり、ファイターズ愛が深い自分でさえ喝です。だって自分は球団ロゴをバックに見たことないぐらい申し訳なさそうに謝罪している中田を見たいですし、ファイターズのユニフォームを着てホームラン打ったのに肩身狭そうに俯き加減にベースをまわる中田を見たい。さらには普段敬語を使わない年上の人たちに対してギクシャクした敬語を使う姿を見たいわけです。その楽しみをファイターズは自分から取り上げたわけですよ」
 ただ同時に、ダルビッシュは日本ハムが規律に厳しく特別な球団であることも強調。「あとファイターズが臭いものにはフタをして、後は知りませんという球団ではないのは自分はよく知っています。ファンがいない所で、選手たちに一生懸命ファンの方々の存在がいかに大事か、コミュニケーションを取る重要性を熱く語り、教育する球団です。試合後ベンチにペットボトルなどのゴミをちょっとでも忘れるとどんな選手にも注意する球団です」と加えることも忘れなかった。
おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ