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サントリーの小野晃征が退団 2015年W杯南ア戦劇的勝利に貢献のSO チームは大幅な若返りへ

2020年5月21日 15時38分

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2016年度トップリーグと日本選手権の2冠を達成、表彰式でカップを受け取る小野

2016年度トップリーグと日本選手権の2冠を達成、表彰式でカップを受け取る小野

 ラグビートップリーグのサントリーは21日、勇退するプロ選手を発表。15年W杯の南アフリカ戦では司令塔として歴史的勝利に貢献するなど、39キャップを持つSO小野晃征(33)がチームを離れることになった。
 小野は名古屋市生まれで3歳のときニュージーランドに移住。6歳でラグビーを始め、元日本代表主将のアンドリュー・マコーミックさんやオールブラックスで活躍したダン・カーターさんと同じクライストチャーチボーイズ高でプレーし、U|19カンタベリー代表にも選出。日本代表のカーワン・ヘッドコーチ(HC)に見いだされ19歳で来日し、日本代表入り。07年W杯には20歳で出場。その後サニックス、サントリーでプレーし、12年からはエディー・ジョーンズHCのもとで日本代表の司令塔を務めた。
 サントリーでは12、16、17年度のトップリーグ優勝に貢献。小野はチームを通じて「(サントリー)サンゴリアスでの時間はフィールドの中でも外でも素晴らしい思い出しかありません。(中略)また皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメント。移籍先が注目される。
 また、豪州代表で3度のW杯を含む103キャップを持つマット・ギタウ(37)、トップリーグのベストフィフティーンに2度選ばれたロックのジョー・ウィーラー(32)も退団。すでに仏リーグのクレルモンへ移籍の決まっている松島幸太朗(27)も含め、中心選手が多数退団した一方、サンウルブズにも選ばれたSH斎藤直人、CTB中野将伍(ともに早大出)ら有望新人が加入。チームは大幅な若返りを果たしそうだ。

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