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新関脇朝乃山に思わぬ悩み 未使用の黒締め込み「慣らすの忘れた」

2019年12月25日 18時47分

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初場所に向けた稽古を再開し、若い衆に胸を出す朝乃山(手前右)

初場所に向けた稽古を再開し、若い衆に胸を出す朝乃山(手前右)

大相撲の新関脇朝乃山(25)=高砂=が25日、初場所に向けて本格的な稽古を再開した。いずれも初の夏場所での優勝に年間最多勝と輝かしい一年を「うまく行きすぎた」ときれいさっぱり忘れて「壁や試練が待っている。乗り越えないと上には行けない」。大関とりの期待がかかる新年へ、初心を強調した。
 
 真っ白な稽古まわしを下ろして心機一転。のはずだが、思わぬ悩みがあった。「まだ使ってない黒の締め込みがあるけど、まったく慣らしてないんです。巡業でやればよかったんですが、忘れてました…」と頭をかいた。動きづらくなるぶっつけ本番のリスクを考えると、すっかりおなじみになった紫色の締め込みで、大関ロードを突き進むことになりそうだ。
 
 年内は部屋で体を追い込み、年明けから出稽古に励むことになりそうだが、この日はすり足やてっぽうの基礎だけでなく、ぶつかりで若い衆に胸を出す場面も。「勝っておごらずです」と引き締まった表情で、汗を拭った。

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