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倉持仁院長、新型コロナ抗体カクテルの外来治療開始をYouTubeチャンネルで報告 重症化減へ期待と薬の安定供給望む

2021年8月27日 22時12分

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 新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長は27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「やっときた!コロナ外来抗体カクテル療法 はじまりの巻」として、ロナプリーブによる外来治療スタートを報告した。
 「ここ2、3日で、外来や入院で抗体カクテル療法がスムーズにできるようになった」と語った倉持院長は、自治体を通じ栃木県内21の医療機関に2~3個のロナプリーブ(1個で2人分)が配置されることになったと説明。この日は2人の肺炎がない患者に点滴で処方し、1日入院して様子を見て、28日は外来患者用に新設した施設で別の患者に点滴処方、その後はホテル療養に移して経過を見ると話した。
 倉持院長は、まだ処方経験が少なく、効果について手応えは正直分からないと話したものの、抗体カクテルは早期に投与することで重症化、中等症を減らすのに有効な治療になると期待を語り、連日200人を超える新規感染者を記録する栃木県内における薬の安定供給を希望した。
 そして「大事なことは感染者を減らすこと。今は自粛のメッセージ性が薄れているが、デルタ株が収まるまで(活動を)抑えてほしいと思います。明日以降より多くの患者さんに抗体カクテルができるよう全力を尽くします」と締めくくった。
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