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パラ選手村を走る自動運転バスと接触の柔道男子81キロ級代表・北薗新光が試合を欠場

2021年8月27日 21時04分

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視覚障害者柔道男子の北薗新光(左)=共同

視覚障害者柔道男子の北薗新光(左)=共同

 東京・晴海の東京パラリンピック選手村を走る自動運転バスと柔道男子81キロ級代表の北薗新光選手(30)が接触する事故があったことが27日、警視庁月島署への取材で分かった。北薗選手は視覚障害があり、頭部打撲など2週間のけがを負った。柔道男子日本代表の遠藤義安監督は同選手が28日の試合を欠場すると明らかにした。
 署によると、事故は26日午後2時ごろ発生。交差点を右折中のバスが、横断歩道を渡る北薗選手とぶつかった。バスが事故直前に近くの警備員をセンサーで検知して停車し、乗車するオペレーターの操作で発進した直後に接触したとみられる。
 バスはトヨタ自動車が開発した自動運転の電気自動車(EV)「e―Palette(イーパレット)」で、村内を24時間巡回している。オペレーター2人と乗客5人にけがはなかった。
 トヨタ自動車の豊田章男社長は27日、自社のウェブメディアを通じ「多くの方に心配をお掛けして大変申し訳ない」と陳謝した。
 北薗選手は神戸市出身で3大会連続の出場。男子81キロ級の試合は28日に開催される。
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