東国原英夫「毎度のパターン」菅首相の「慌てて小出し対応で後手を踏む」コロナ対策をバッサリ
2021年8月27日 00時03分
東国原英夫・元宮崎県知事(63)が26日、自身のツイッターに新規投稿し、新型コロナウイルスの感染拡大が全国に広がる中で菅首相が打ち出す対策について、「全国的に感染爆発してから慌てて小出し対応で後手を踏む。毎度のパターン」と批判した。
東京都はこの日、新たに4704人の感染を発表した。東国原元知事は「行政検査キャパ(1日平均約1万3000件)等から、1日4000~5000で頭打ち」と実数よりも少ないと推測した上で、全国的に感染が拡大したことについて「自粛疲れ・慣れ・オリパラの開放感・夏休み・お盆の人流増の結果。そんな事は容易に予測出来たのに先手を打って、準ロックダウンもせず、医療提供体制の拡充もせず」と政権の対応の拙さを指摘した。
さらに、緊急事態宣言の対象地域に8道県が追加されたことなどを踏まえ、「宣言を9月12日までとしたのは、解散総選挙の選択肢を最後まで残したかったから。この全国の感染状況だと9月12日の完全解除は、仮に指標を都合良く見直したとしても難しい」と予測した。
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