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拳四朗のコロナ感染で世界戦延期にも「1日も早く良くなって」矢吹陣営が“思いやり”コメント【ボクシング】

2021年8月26日 19時36分

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世界戦が決まり意気込むWBC・Lフライ級王者の寺地拳四朗(左)と挑戦者の矢吹正道

世界戦が決まり意気込むWBC・Lフライ級王者の寺地拳四朗(左)と挑戦者の矢吹正道

 ボクシングのBMBジムと三迫ジムが26日、オンラインで記者会見し、WBCライトフライ級王者・寺地拳四朗(29)=BMB=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。寺地は9月10日に京都市体育館で予定されていた同級1位の矢吹正道(28)=緑=との9度目の防衛戦は延期が決まった。
   ◇   ◇
 予期していなかったタイトルマッチの延期にも、緑ジム・松尾敏郎会長は「こればかりはお互い仕方ないこと。まずは寺地選手には1日も早く良くなってもらいたい。そして早く試合ができればいいと思っています」と相手を思いやり、矢吹も「自分はけがなく調整していくだけ。それよりも会場に足を運んでくれる人たちに、日程をまた調整してもらうのが申し訳ない」と話した。
 もともとスパーリングが少し不足していると感じていた。だから「プラスに捉えたい」と言う。この日は元世界3階級王者の田中恒成(畑中)とスパーリング。「強い選手とやるとピリピリした感じがある」と充実した表情を浮かべた。
 相手選手のけがで試合が2週間延びたことも過去にはある。日本タイトルは新型コロナウイルス感染拡大の影響で3度も延期されながら、つかみ取っている。「いつでも体重は落とせる状態。キープしながら、変わらずやっていきたい」。慌てることはない。来るべき時へ向け、練習を続けていく。

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