明徳・馬淵監督「構想まるっきりおかしくなった」勝負の分かれ目は智弁・森田のバスター中前打【夏の甲子園】
2021年8月26日 16時32分
◇26日 全国高校野球選手権大会準々決勝 智弁学園3x―2明徳義塾(甲子園)
明徳義塾(高知)は9回サヨナラで智弁学園(奈良)に敗れ、2016年以来の4強進出を逃した。
背番号12の明徳義塾・吉村、智弁学園・西村の両左腕の投げ合いで、8回までは1―1の同点。迎えた9回、明徳義塾のプロ注目のエース左腕で、この日は「5番・一塁」で出場していた代木が右中間へ勝ち越しソロ弾を放ったが、裏の守備で吉村が無死満塁から押し出し死球で同点。さらに5番・岡島の詰まった当たりが右前に落ち、サヨナラで涙をのんだ。
馬淵史郎監督は決着がつく直前、9回無死一塁から相手2番・森田のバスターからの中前打でピンチが広がった場面について、「先頭打者にヒットを打たれて、(森田が)バントするなら(3番の)前川君だけ勝負して、山下君を申告敬遠して岡島君との勝負に懸けるつもりだった。(相手監督の)小坂君も分かっていたから、打たせたと思うんです。イチかバチか。2番に打たれた時点で、こっちの構想がまるっきりおかしくなってしまった」と勝敗を分けたシーンを振り返った。
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