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豪栄道決めていた「大関から落ちたら引退、大阪の人には申し訳ないが気力のない相撲見せたくなかった」

2020年1月29日 13時37分

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境川親方(右)と引退会見に臨む元大関豪栄道の武隈親方

境川親方(右)と引退会見に臨む元大関豪栄道の武隈親方

 大相撲初場所限りで現役を退いた元大関豪栄道の武隈親方(33)=境川=が29日、東京・両国国技館で引退会見を行い、15年間の土俵生活に別れを告げた。一問一答は以下の通り。
―今の心境
 「自分の中ではやりきった気持ちがあるので、今は満足しています」
―決断の要因は
 「数年前から、大関から落ちたら引退しようと心に決めてやっていました。今場所で落ちることが決まって来場所、相撲を取る気力がなくなったのが一番です。大阪の人には申し訳ないけど、気力のない相撲を取るわけにいかない」
―昨年の九州で左足首を痛めて全治8週間。状態はどうだったのか。
 「土俵に立つということは、自分がそのとき最高の状態と思ってやっている。言い訳は何ひとつないです。けがはつきもの。つらいとか苦しいとかは思わないようにやってきました」
―15年間を振り返って、どんな相撲人生だったか
 「境川親方の下で相撲を取れて良かったです。師匠が義理と人情を大事にされる方。境川部屋に入っていなかったら、うぬぼれた人間になっていた。正してくれて本当に感謝しています」
―どんな信念を貫いた
 「やせ我慢というのはずっと心の中にあって、つらいとき苦しいときに、人に見せないようにやってきました」
―親方としての目標は
 「自分は横綱に上がれなかったので、横綱を育ててみたいです」

―大関昇進の口上で述べた「大和魂」とは
 「自分の中ではやり通せたと思います。やはり我慢強く潔くというのが、大和魂の本当の意味なので。そういうことですかね」

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