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飲食・観光、尽きない不安 中部地方の4県に緊急事態宣言

2021年8月26日 05時00分 (8月26日 05時01分更新)
名古屋三越栄店の入り口に張られた分散来店を呼び掛けるポスター=名古屋・栄で

名古屋三越栄店の入り口に張られた分散来店を呼び掛けるポスター=名古屋・栄で

 中部地方では愛知、岐阜、三重、滋賀の四県にも緊急事態宣言が拡大される。酒類の提供禁止や時短営業などを求められる飲食業をはじめ、人流抑制で客数の減少が必至な小売りや観光関連の事業者は対応を検討しながらも、さらなる打撃への不安を拭えずにいる。 (鈴木啓太、中野祐紀)
 「や台ずし」などの居酒屋を展開するヨシックスホールディングス(名古屋市)は、まん延防止等重点措置の対象地域外で営業を続けてきた愛知県安城市の三店舗も休業する方向で検討している。名古屋市など酒類が提供できない店舗は既に休業しており、担当者は「早く通常営業をしたい。経済を回しながらの感染対策も考えてもらいたい」と注文する。
 名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」は九月以降、火、水、木曜の平日は休園する方向で検討している。
 「宣言地域が拡大し、これまで感染拡大が比較的緩やかだと思われてきた田舎の旅館にとって痛い」。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部東海ブロック長を務める「海栄RYOKANS」(愛知県南知多町)の渡辺玲緒社長は顔を曇らせた。
 同社は愛知、三重両県を中心に全国で十九の旅館を運営。十月に四十周年を迎え...

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