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スルガ銀、伊豆に自転車施設 9月1日開設

2021年8月26日 05時00分 (8月26日 05時03分更新)
スルガ銀が入居する伊豆市サテライトオフィス=伊豆市で

スルガ銀が入居する伊豆市サテライトオフィス=伊豆市で

 スルガ銀行(本店・沼津市)は九月一日、伊豆市サテライトオフィス(同市青羽根)に、同行が取り組む自転車を生かした地域振興活動の伊豆半島での拠点となる「サイクルステーション KANO BASE」を開設する。伊豆半島でのサイクリングイベントの企画・運営や地域と連携した宣伝活動などを行う。 (渡辺陽太郎)
 同行と伊豆市が発表した。同行は二〇一〇年から、県内本支店などに自転車を掛けられるサイクルラック設置やイベント開催などをしている。伊豆半島は海と山、川と自然に恵まれ、その中央にある伊豆市は自転車で各地にアクセスするのに最適な立地のため、オフィスへの入居を決めた。
 担当者は「東京五輪・パラリンピック開催地であることも意識して、伊豆半島の魅力発信に努めたい」と話した。十、十一月にはオープニングイベントとして、同拠点を発着点とした百キロ超のグループライドを開催する。二二年からは、インターネットへの接続環境を整え、サイクリストが伊豆周遊を楽しみながら仕事もできる「リモートワークステーション」としても開放する予定だ。
 伊豆市の菊地豊市長は「五輪遺産(レガシー)が生まれたばかりのこのタイミングでの、自転車関連施設の開設はありがたい。趣味としての自転車だけでなく、関連したビジネスの展開も期待したい」と話した。
 サテライトオフィスは市が地域産業活性化などを狙い、廃園になった市立狩野幼稚園の園舎を改修して設置。昨年度から企業や団体の入居が始まり、現在は静岡大と静岡鉄道が入居している。

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