松商学園は30年ぶり8強ならず…初戦から2週間ぶり試合で2発に沈む【夏の甲子園】
2021年8月25日 12時44分
◇25日 全国高校野球選手権大会3回戦 明徳義塾2ー0松商学園(甲子園)
松商学園は明徳義塾に敗れ、1991年以来30年ぶりの8強を逃した。2回戦で対戦予定だった東北学院(宮城)がコロナ感染のため辞退。11日の1回戦・高岡商(富山)戦から2週間ぶりの試合だった。
実戦感覚が心配される中、中13日でマウンドに上がった先発の2年生左腕・栗原が、2回に5番・代木のソロ本塁打で先制点を献上。6回には4番・加藤に左越えソロを浴び、追加点を奪われた。
打線は相手のプロ注目左腕・代木の前に4回まで無安打。7回に2安打で2死一、三塁の好機を作ったが、あと一本が出なかった。3、5回に無死から出た走者をバントで送れなかったことも響いた。
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