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イカパンチ最高 福井県敦賀市・白木出船

2021年8月25日 05時00分

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サイズアップのマイカに笑みがこぼれる筆者

サイズアップのマイカに笑みがこぼれる筆者

  • サイズアップのマイカに笑みがこぼれる筆者
  • 当日の筆者のマイカ釣果
  • 水平線に沈みゆく夕日を望む

 台風通過後の11日、イカメタルでマイカの様子を見てこようと、福井県敦賀市の白木港から半夜便で出た。この日はうねりで釣果こそ伸びなかったが、イカパンチを掛け合わせる楽しさを味わうことはできた。
 台風通過後のうねりを心配しつつ白木港へ車を走らせた。到着して準備していると「俊栄丸」の船長がやって来たのであいさつすると、海を見ながら「うねりが結構残ってるな。今日は厳しいかも」と船長。その一言で心配になってきた。乗船手続きを済ませて釣り座を決める。午後6時に出船した。
 タックルはイカメタル専用ロッド、カウンター付き両軸リール、ラインPE0・5号、オバマリグ、ドロッパーに浮きスッテ3号、イカメタル20号。沖に向かって船を走らせるが、うねりで船が揺れる。ポイントに着く前に酔いそうだ。イカとの対決前に船酔いとの戦いが始まってしまった。ポイントは白木沖の水深84メートルラインだ。
 パラシュートアンカー投入後、水平線に日が沈む風景を眺めて癒やされようと頑張ったが、揺れには勝てず撃沈。出遅れを余儀なくされた。その後、何とか回復して釣りを開始するが、アタリがない。しばらくすると集魚灯が点灯され「今からだ、頑張ろう」と自分自信に言い聞かせてロッドを握るが、誰にも当たらない状況だ。
 覚悟はしていたが、これほど状況が悪いとは思ってもいなかった。そんな中、隣の同船者が船中一番乗りでマイカを釣り上げた。「水深54メートルでマイカが上がったよ。釣れたレンジは皆でシェアしていこう」と船長からアナウンスが入った。「これからだ」と気合が入るが、なかなかアタリが来ない。うねりのせいで誘った後のステイができない状況なのだ。
 うねりに合わせ、何とかロッドワークでリグを安定させていると、トンッ! イカパンチだ。うまく掛け合わせができなかったので、シェイクしてステイしているとトンッ! 絶対アタリが来ると待ち構えていたので、今度は合わせが決まってヒットした。「ようやく乗ったぞ!」
 うねりがあるのでバラさないよう巻き上げてくると、ドロッパーに乗ってマイカが姿を見せた。胴長14センチの新子をゲットだ。イカメタルの楽しさでもある掛け合わせで釣るマイカは、小さいイカパンチを捉えて掛け合わせが決まると、してやったり。釣り人のテンションも上がって超楽しいのだ。ただ、私の中では楽しさ半分、船酔い半分の状況だ。
 マイカが数釣れだしてくれないとダウンしそうな状況で、頑張っているが連チャンモードには入らない。大抵1回くらいはマイカラッシュに当たって数釣りが楽しめるものだが、船中を見ていてもポツポツ程度だ。やがて時間がたつにつれてヒットレンジが徐々に下がりだし、釣れている同船者に聞くと70メートルとの答えが返ってきた。
 私は50〜20メートルを探っていたが、釣れるならとレンジを下げて80メートルから上げてみることに。誘った後のステイに集中しているとトンッ! 明確なアタリに合わせが決まり、リールのカウンターに目をやると77メートル。「巻き上げもつらいが、手返しも悪くなるな」と思いつつ連チャンを狙って同じパターンで攻めると、即ヒットした。
 深いレンジで新子ばかりを少しずつ数を伸ばしてきたが、ツ抜けまでは遠い。周りの状況も気になったので状況を聞いて回ると平均7杯程度。船酔いでダウンしている人もいる。
 「今日はつらい釣りだね。残り時間、頑張りましょう」と声をかけて釣り座に戻ると「レンジが深いからライトダウンするよ」と船長。しばらくして「20メートル辺りにベイトの反応あるから攻めてみて」のアナウンスが入った。
 スッテを替えて10メートルから探り、攻め下がっていくと20メートルでイカパンチ。「浅棚にいるじゃん」。マイカをゲットして同じパターンで攻めると、今度は17メートルでイカパンチがあり、少しだけサイズアップだ。皆、深棚を狙っていたので「浅棚で上がっているよ!」と船長からアナウンス。私もここでプチラッシュでツ抜けしたが、ここで沖上がり時間を迎え、納竿して帰港した。

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