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首相の求心力、危機的状況 横浜市長選、支援の小此木氏敗北

2021年8月23日 05時00分 (8月23日 05時01分更新)
 横浜市長選で、菅義偉首相が全面支援した小此木八郎氏が敗れ、新型コロナウイルス感染拡大を抑えられない政権に対する民意の不満が、首相のお膝元でも鮮明になった。今回の敗北を受け、十月の衆院議員任期満了を前に、自民党内で「首相が『選挙の顔』で勝てるのか」(閣僚経験者)との声が強まるのは必至。新型コロナ感染状況や内閣支持率の推移次第では、九月の総裁選で「新たな党の顔」を探す動きが起きる可能性もある。
 菅内閣の閣僚を辞任して市長選に立候補した小此木氏について、首相は全面支援を表明。新型コロナ対応に当たる河野太郎行政改革担当相や坂井学官房副長官まで応援にかり出す「総力戦」を展開した。
 だが、政府のコロナ対応は後手に回り、新規感染者は急増。首相は横浜市長選を制して衆院選への弾みとする考えだったが、...

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