神戸国際大付が16強進出 阪上が大車輪の活躍 2ランを含む2安打3打点&投げては完投【夏の甲子園】
2021年8月22日 13時01分
◇22日 全国高校野球選手権大会2回戦 神戸国際大付4―3高川学園(甲子園)
神戸国際大付(兵庫)が「3番・投手」で出場した阪上翔也(3年)の投打に渡る活躍で高川学園(山口)に逆転勝ちし、16強入りを決めた。
1回に1死二塁から阪上の高校通算32号となる右越え2点本塁打が飛び出し、先制。5回にマウンドの阪上が3安打で3点を奪われ、逆転を許したが、7回に代打・勝木の適時中前打で追いつくと、なお2死二塁から阪上の適時左前打で勝ち越した。
背番号9の阪上はその後もピンチを招きながらも、140キロ台中盤の直球で押し、リードを守り切った。
阪上の2ランを含む2安打3打点&完投の活躍で、神戸国際大付は過去最高だった前回出場の2017年に並ぶ3回戦進出となった。
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