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闘莉王が現役引退 目に涙も最後は笑い取る「ビール飲んで肉食って10キロぐらい太って、皆さんに笑われる姿を…」

2019年12月1日 15時37分

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 元日本代表で、J2京都のDF田中マルクス闘莉王(38)が1日、都内のホテルで現役引退記者会見を開き、19年間のプロ生活に終止符を打った。闘莉王は「心の炎が少しでも消えかかったら引退しようと決めていた」と明かし、昨年末に引退を決意。そして、今季は相手チームとサポーターへの感謝の思いを伝える1年にしたかったという。
 「少しでも感謝の気持ちを伝えたかった。今年の最後のシーズンにしようと、その消えかかっていた炎をエネルギーに換えて1年を戦った」
 
 ブラジル出身の闘莉王は、千葉・渋谷幕張高にサッカー留学。卒業後の01年に広島からプロのキャリアをスタートさせ、J2水戸時代の03年に日本国籍を取得。04年から浦和に加入すると、06年にJ1初制覇に貢献。その後、名古屋でも優勝請負人としてリーグ優勝に尽力し、17年からは京都に活躍の場を求めていた。Jリーグ通算529試合出場104得点。日本代表としても国際Aマッチ43試合8得点。南アフリカW杯では守備の要として16強進出の原動力となった。
 名前のごとく誰よりも戦い続けた19年。「今後のことは何も決めていない」と言うが、冗談交じりに「ブラジルに帰って、たくさんビールを飲んで、たくさん肉を食って10キロぐらい太って、みなさんに笑われる姿を見せたい」と言い、集まった報道陣を笑わせた。

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