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狩猟の魅力 担い手へつなげ 狩女の会・福岡さん 能美で語る

2021年8月22日 05時00分 (8月22日 11時38分更新)
狩猟、ジビエの魅力を語る福岡富士子さん=能美市辰口町で

狩猟、ジビエの魅力を語る福岡富士子さん=能美市辰口町で

 市街地へのクマなど野生動物の出没が増加する一方、捕獲隊員の高齢化が進んでいることを受け、能美市は二十一日、新たな担い手の確保につなげようと、「ハンターガールと行く狩猟の魅力体験ツアー」と題した講演会を同市辰口福祉会館で開いた。
 狩猟免許の取得を検討する市民ら十五人が参加。ジビエ利活用アドバイザーで、女性の狩猟者でつくる「狩女(かりじょ)の会」を主宰する福岡富士子さん(51)=穴水町=が講師を務め、猟場での出来事やジビエ(野生鳥獣肉)の魅力などについて語った。二〇一四年に狩猟免許を取得した福岡さんはジビエの普及に努め、かつては獣肉処理施設がなかった能登地方でも「一般家庭でお母さんたちがイノシシ肉を使ったギョーザなどの料理を食べさせるようになった」と紹介。栄養価が高く、低カロリー、高タンパクなジビエの魅力をアピールしていた。
 この後、参加者は小松市江指町にある獣肉処理加工施設「ジビエアトリエ 加賀の国」に移り、職員の案内で施設を見学した。(本安幸則)

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