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今秋の三重国体、中止で調整 感染急拡大受け

2021年8月21日 12時33分 (8月21日 19時52分更新)
 三重県内で九月二十五日に開幕が予定されていた「三重とこわか国体」について、県は中止する方向で日本スポーツ協会などの関係団体と調整に入る方針を固めた。関係者への取材で分かった。鈴木英敬知事が二十一日午後、会見する。新型コロナ感染の急拡大を受け開催は難しいと判断した。
 昨年予定されていた鹿児島国体も新型コロナの影響で二〇二三年への延期が決まっており、二年続けて国体が開催できない見通しとなった。
 三重国体は既に開催する場合も無観客とすることが決まっており、県は九月四日に開催可否を判断するとしていた。しかし県内の感染者数は急拡大。八月二十一日は四百人を大きく超え過去最多となる見通しで、県は国に緊急事態宣言の適用要請に向け調整しており、判断を前倒しした形だ。
 いったんは無観客での開催を決めた九月四日からの会期前実施競技も中止にする方針。国体に続き、十月二十三~二十五日に開催予定の全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」についても、中止する方向で関係団体と調整する。

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