久保建英が“サンタクロース”に 地元マジョルカの病院訪問…闘病中の子どもにプレゼント
2019年12月12日 14時35分
スペイン紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』によるとマジョルカは11日、地元の病院に久保建英らが訪問し、入院中の子供たちにクリスマスプレゼントを贈る“サンタクロース”役になった。
同紙によるとこのイベントは毎年恒例の行事で、ビセンテ・モレノ監督と選手たちがクラブからの記念品とユニホームをプレゼントしたとのこと。「レイナ、久保、サルバ・セビージャ、プディミールらは病院でクリスマスパーティーの前日を過ごす病身の子供たちと楽しい時を共有した」と記され、久保らが闘病中の子どもと笑顔で収まる様子を写真でも紹介している。
マジョルカは前節バルセロナ戦に2-5で大敗したものの、久保は何度もチャンスを作るなど存在感を見せた。同紙も「久保は鮮烈なフォームを見せ、ベンチに戻ることはないだろう」とスタメンに定着したことを評価している中での病院訪問は、子どもたちにとっても大きな喜びとなっただろう。
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