本文へ移動

ご当地ドラマロケ好調 自治体「魅力発信にメリット」、制作側「費用や人的支援期待」で思惑一致

2021年8月21日 05時00分 (8月21日 05時00分更新)
東海テレビ制作のドラマの撮影に臨む平祐奈(右から2人目)ら=愛知県豊田市で

東海テレビ制作のドラマの撮影に臨む平祐奈(右から2人目)ら=愛知県豊田市で

 在名テレビ各局が東海三県を舞台にしたご当地ドラマの制作に力を入れている。九月には東海テレビが愛知県豊田市で撮影した「我が家の夏〜リバー・サイド・ファミリー〜」を放送。背景を取材すると、知名度アップを目指す自治体と、ドラマ制作をしたいテレビ局の思惑が一致していることが見えてきた。
 七月中旬、豊田市東広瀬町の広済寺に、東海テレビの撮影スタッフの姿があった。「我が家−」で、主人公の大津あかりを演じる平祐奈が、本堂前でゆっくりと手を合わせる。「はい、カット! OKです」。スタッフの声が響いた。
 ドラマは、認知症を患った祖母に対して、祖父にもう一度プロポーズさせようと、あかりが奮闘する物語。一週間の日程で行われたロケ。地元を流れる矢作川や、そこに設置された広瀬やな、豊田市中心部でも撮影が行われ、平のほか、イッセー尾形、藤田弓子らの名優も演技した。平は「すてきな場所がたくさんあると分かるのが地方ロケの魅力」と笑顔を見せた。
 東海テレビはほかにも、今年元日に岐阜県飛騨市を舞台にしたドラマ「いってきます!」を放送。CBCは三月に愛知県幸田町で消防団とアイドルの交流を描いた越智ゆらの主演の「アイドル、...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

エンタメの新着

記事一覧