土屋アンナ、コロナ感染の妊婦が自宅出産、乳児死亡に疑問を訴える「消防隊が電話したら搬送できた…そこが何でだろう」
2021年8月20日 11時26分
モデルの土屋アンナ(37)が20日、日本テレビ系「スッキリ」にスタジオ出演。新型コロナに感染中の妊婦が入院できず自宅出産し、乳児が死亡したことに言及した。
千葉県柏市の、ワクチン接種歴がなかった妊娠8カ月の妊婦が11日、感染が判明。その後体調が悪化し、入院先が見つからず自宅療養となっていた。17日午前に腹部の張りを訴え、かかりつけ医や保健所に相談したが入院できず、同午後4時に腹部の痛みや出血を訴えたが、再度入院の受け入れ先が見つからなかったという。
このニュースを見て、「今妊婦さんの方々もすごい不安だと思う」と現在出産を控える方々の心境を思いやった。昨年から時間があったのにもかかわらず、コロナに感染した妊婦の受け入れ態勢が整っていないことに疑問を訴えた。
また「保健所の方々がいろいろやったのは分かるけども、最終的には消防隊が電話したら搬送できたわけじゃないですか。そこが何でだろうって私はちょっと思った」と懐疑的に話し、「保健所の方々が病院に電話して、救急車呼んで消防隊の方々が電話したら(入院先に)行けた。あれ?行けたんじゃないの」と残念な気持ちになったという。
夏休み中のため欠席中の加藤浩次の代理MCを務めた山里亮太(44)も「まだシステムがちゃんとできてないような感じに見えてしまう」「マニュアルとかもっと作るべき」と意見していた。
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