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わが地域の防災マップ 大野で担当者ら作製の過程学ぶ  

2021年8月20日 05時00分 (8月20日 09時53分更新)
防災マップの作製について学ぶ関係者ら=大野市の結とぴあで

防災マップの作製について学ぶ関係者ら=大野市の結とぴあで

 「歩いて危険場所洗い出しを」

 大野市内の各自主防災組織に自分たちの地域の防災マップを作製してもらうための説明会が十七日夜、同市の結(ゆい)とぴあで開かれた。
 市が本年度から百七十余りある自主防災組織に、それぞれの地域の実情に合わせた防災マップ作製を勧めている。この日は、県防災士会の二木(にき)佐緒里副理事長や芹川由布子顧問らが講師を務め、関心を持つ自主防災組織の担当者ら二十人がマップづくりを学んだ。
 講師らは地区防災マップについて、ハザードマップを参考に危険性が高い場所を把握し、過去の災害発生地点や避難所、避難経路なども示したものであると説明。防災マップを基に住民らが避難のタイミングなどを確認、共有するよう求めた。
 また作製の過程で地域を歩いて、危険や安全な場所を洗い出し、地図に落とし込む作業も大切だと語った。
 芹川顧問は「防災マップは作って終わりではない。地区の課題は変わっていく。避難訓練や安否確認訓練を地区で毎年開いて周知を続けることが大事」と訴えた。市は今後も、市内の自主防災組織に作製を呼び掛けていく。 
 (山内道朗)

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