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得意の駆け引きで先制!矢板中央2年生多田が2発!3度目の正直で初の決勝進出目指す

2020年1月5日 21時41分

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前半、先制ゴールを決める矢板中央の多田(左)

前半、先制ゴールを決める矢板中央の多田(左)

◇5日 第98回全国高校サッカー選手権準々決勝(駒沢陸上競技場)矢板中央2-0四日市中央工

 サッカーの第98回全国高校選手権は5日、駒沢陸上競技場など2会場で準々決勝4試合を行い、関東勢は矢板中央(栃木)が唯一4強入り。準決勝は11日、埼玉スタジアムを舞台に青森山田―帝京長岡、静岡学園―矢板中央の組み合わせで行われる。
 矢板中央が、2大会ぶり3度目の準決勝進出を決めた。風上に立った前半に猛攻を仕掛けて2年生の多田が挙げた2得点を最後までチーム一丸となって守り切った。
 前半12分、多田が「得意」と話す駆け引きのうまさを見せた。相手最終ラインの背後にうまく抜け出し、右サイドからのクロスをワントラップ。右足でゴールネットに突き刺し、先制した。

 さらに、同20分には「芝がボコボコしていたのでミスがあると思っていた」と、一瞬の隙を見逃さなかった。多田は相手DFからボールを奪い、ピッチ中央から独走。相手GKとの1対1も、冷静に動きを見てゴールに流し込んだ。
 2得点の活躍だったが、試合後は反省の言葉も口にした。「FWなので点を取ることが仕事。もっと取りたいし、取れる場面もあった。次までに修正したい」。

 矢板中央の大会前の下馬評は決して高くなかったが、試合を重ねるごとに進化してきた。準決勝では、サッカー王国復活を目指す静岡の雄・静岡学園と戦う。
 「予選から失点していたが、ここにきて失点はなくなってきている。次も勝ちたい」(多田)
 初の決勝、そして頂点へ。準備は整った。3度目の正直で、初の決勝進出を目指す。

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