アユ型狙い 愛知県豊田市・巴川
2021年8月19日 05時00分
天然遡上(そじょう)アユのスイッチがそろそろ入るころと10日、愛知県豊田市の巴川(巴川漁協管内)へ。今季は数より型狙いと大島地区と則定地区に入川。午後1時半から3時間半で26センチを頭に20センチ以上13匹に18、15センチ各1匹の計15匹を掛け、引きを堪能した。
台風9号の影響で前日に50センチ増水し、濁りも出たが、午後からなら竿が出せるだろうと午後1時に「森瀬釣具店」に着いた。巴橋下流は10センチ高も濁りは残っていて吹き返しの風も強い。オトリ2匹を購入し、大島地区まで下った。
早瀬抜き竿8・5メートルに複合メタル0・06号、V字背針に太軸7号3本イカリ。濁りの影響を心配しつつオトリを送り出すと、即掛かった。慎重に引き抜き、玉網に飛び込んだのは21センチ。次は上の段で目印がぶっ飛ぶもケラレ。それでも20、22、21センチと連続ヒット。今日は簡単に“ツ抜け”かと思ったが、その後アタリは止まった。
瀬尻から釣り上がるが気配なし。1時間探っても追加なしなので、場所を変わろうかと思った時に21センチが来た。その後も30分空振りで下流の則定に移動。風は収まったが濁りが取れない。
2匹目の養殖オトリに鼻カンを通し、瀬尻から3メートルほど引いたが気配がないのでダメかと思ったら、ゴンと大物アタリ。動かない。対岸に向かったので止めると上り始めた。そこまで大きくないと強引に抜くと、ドスンと玉網に飛び込んだのは肩が盛り上がって体高のある26センチ。23センチまでしか仕掛けが対応していないので、上流で掛けたアユをオトリにした。
24・5センチと25センチを連釣してオトリが続かないと思ったら、18センチが掛かった。次に来た23センチをオトリにすると15センチの小型と24センチが来た。そこから掛かってくるのは今までよりはサイズダウンながら23センチばかり。
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