川淵氏に次ぐ長期体制へ…村井チェアマン4期目を承認「リーダーシップ、発言力に優れ信頼も厚い」
2020年1月30日 22時50分
Jリーグは30日、東京都内で理事会を開き、現職の村井満チェアマン(60)の再任を決めた。3月の役員改選に伴い、選考委が次期チェアマン候補者として答申し、承認された。3月の社員総会で正式に決定する。任期は2年。川淵三郎・初代チェアマンに次ぐ長期体制となる規定上限の4期目となる。
Jリーグから完全に独立した役員候補者選考委によって50人超の候補から厳正に絞り込まれ、「リーダーシップ、発言力に優れ、ステークホルダーからの信頼も厚い。適性が高い」などとして、村井チェアマンが他候補者に大差をつけて選ばれた。
財政基盤の強化や社会連携事業などに尽力してきた村井チェアマンは理事会後、「本丸のフットボールに関わることに本腰を入れていく」と抱負を語った。
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