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ソダシがピリピリの馬場入り、しばらく頑として動かず…須貝師は合格点「態勢は整ったやろ」【札幌記念】

2021年8月18日 17時35分

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吉田隼を背に函館芝併せで追われたソダシ(手前)

吉田隼を背に函館芝併せで追われたソダシ(手前)

◇18日 札幌記念(G2・23日・札幌・芝2000メートル)追い切り(函館競馬場)
 札幌記念に出走予定の今年の桜花賞馬ソダシが函館芝コースで追われた。
     ◇
 降りしきる雨の中、函館競馬場の芝コースでソダシがいい動きを見せた。主戦の吉田隼を背にロジマギーゴー(2歳未勝利)を3馬身追走。直線は外へ出され、柔らかいステップで馬なりで1馬身先着した。腰周りがかなりシャープで仕上がり過ぎているようにも見えるが、トモの入りは非常に深い。5F67秒6―39秒0―12秒4と、3ハロン標からはほぼワンペースの控えめな時計ながらも、ダイナミックな追い切りを消化した。
 吉田隼は「動きは申し分なかったです。馬場のいいところを通りましたからね。パワフルで力のある走りをする。洋芝に適性はあると思います」と好感触を口にした。
 オークスからは3カ月ぶりの実戦になるが、1週前の11日に続いて主戦が騎乗したことで、馬には臨戦態勢も伝わっているようで馬場入りはピリピリしていた。馬場内の角馬場から芝コースへの移動はキャンターで元気に駆け入ったが、2コーナー奥の待機所で5分以上の入念な輪乗りの後は、馬場入りを促されてもしばらく頑として動かなかった。
 ジョッキーの右あぶみが側腹部を数度蹴っても、ステッキを2度食らっても、しばらく大粒の雨を浴びながら立ち止まったまま。「(担当厩務員の)今浪さんに聞いても先週やってからピリッとしたようですね。先週に続けて乗っているので、そのテンションになるのかと。でも、キャンターに下ろしてからはスムーズでした」と主戦は前向きに捉えている。
 須貝師も「ごねたけれども意図して長めに輪乗りしたからね。最終的には納得して行ったから。動きはいいんじゃないか。上がりも息がスッと入っているし、これで態勢は整ったやろ。順調に来た」と、この日の動きに合格点。夏の大一番に陣営は全く不安を残していない。

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