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県内 新たに34人感染 3人は総体サッカー審判

2021年8月18日 05時00分 (8月18日 09時47分更新)

 県は十七日、新たに新型コロナウイルスに三十四人が感染したと発表した。うち三人は県内で開かれている全国高校総合体育大会(インターハイ=北信越総体)サッカー競技の審判員だった。
 審判員三人はいずれも兵庫県の二十代男性で、十四日に同じ車で来県し、同じ部屋に泊まっていた。そのうち一人が十五日夜に発熱し、検査で十六日に三人全員が陽性と分かった。三人は十六日に兵庫県に戻っている。濃厚接触者は審判員と審判指導者十二人で、選手、競技・運営を補助する高校生にはいないため競技開催は継続する。
 クラスター(感染者集団)となっている越前市の「福井村田製作所武生事業所」では、新たに従業員と家族ら計八人の感染が分かった。一連の感染者は計七十九人に膨らんだ。福井市の認定こども園「鷹巣ひかり」では、園児の家族二人の感染が判明し、計五十三人となった。
 小浜市職員二人の感染も新たに判明。帰省者関連では四人の感染があった。
 市町別では越前市八人、福井市五人、小浜市と坂井市、兵庫県が各三人、敦賀市、永平寺町、南越前町、京都府が各二人、大阪府、三重県が各一人。呼吸不全があり、酸素投入が必要な中等症は六人。 (長谷川寛之)
 

小浜市職員2人も

 窓口業務担当者を含む職員二人の新型コロナウイルス感染が新たに判明した小浜市は十七日、市役所本庁舎を閉鎖し、消毒作業を行った。十八日以降は、感染拡大防止のため出勤者数を半数程度に減らして通常業務を再開する。窓口での手続きなどに時間がかかる場合があるため、市民の理解を求めている。
 市は十六日夕に二人の感染を把握。同日午後八時から対策本部会議を開き、十七日の閉庁を決めた。感染が確認された職員が業務を行った十一〜十三日に一階窓口を訪れ、体調に不安がある人の電話相談窓口=0770(64)6002=を設けた。小浜市役所では十四日も職員一人の感染が確認された。 (鈴村隆一)

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