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Jリーグ開幕!浦和レッズ昨季7戦全敗『フライデーナイト』の呪縛解いた!関根の決勝弾で湘南に競り勝つ

2020年2月21日 21時40分

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後半、勝ち越しゴールを決め、喜ぶ浦和・関根

後半、勝ち越しゴールを決め、喜ぶ浦和・関根

◇Jリーグ第1節 ○浦和3-2湘南●

 湘南―浦和のフライデーナイトゲーム1試合で今季のJリーグが開幕。浦和が3―2で逆転勝ちし、幸先良く勝ち点3を敵地から持ち帰った。浦和は2―2の後半40分、MF関根貴大(たかひろ、24)が右から中央に切れ込み、左足でゴール左隅に決めて勝ち越した。湘南は決めれば勝ち越しだった同28分のPKをFWタリク(31)が外したことが結果的に響いた。開幕節は3日間の分散開催で22、23日にそれぞれ4試合が行われる。
 湘南にいきなり1発食らった。開始7分だった。悪夢への想像が膨らむ。それでも、耐えて耐えて、崩れない。それどころか、2発張り返した。反撃の口火を切ったのは、浦和のエース、FW興梠だった。
 0ー1の前半39分、DF山中の縦パスで左サイドを抜け出したMF汰木(ゆるき)が左クロスを送る。相手DFに走り勝った興梠がゴール前中央から左足でシュートを放った。1度はGK富居に防がれたが、諦めない。こぼれ球に即応して、右足で押し込んだ。鹿島時代から14季連続ゴールとなる逆襲の開幕弾だった。
 3分後。右CKのこぼれ球を拾い、左サイドの山中が絶好クロスを供給すると、FWレオナルドがファーサイドで粘りのヘッド弾をねじ込んだ。一昨季はJ3、昨季はJ2で得点王に輝いた新戦力ストライカーの公式戦2戦連続得点で逆転に成功した。

 開幕戦唯一のフライデーナイトJリーグ「金J」。ただ、浦和にとって「金J」は昨季7戦全敗という鬼門中の鬼門だった。試合前にはゴール裏のサポーターが「三連覇、それが浦和の三年計画」と記された横断幕を掲げてあおり、選手たちを懸命に鼓舞した。昨季は14位に沈み、捲土(けんど)重来のシーズン。燃えないはずがなかった。
 「やられる前に、やろう」。ハーフタイムに大槻監督はこう叱咤(しった)して選手たちを送り出した。後半20分に試合を一時振りだしに戻されたが諦めず、関根の決勝弾につなげた。

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