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6市町村に災害救助法 県内適用3年連続

2021年8月18日 05時00分 (8月18日 11時20分更新)
増水で削られた護岸。建物の基礎の一部も流されており、住宅6棟は全壊とされた=木曽町福島で

増水で削られた護岸。建物の基礎の一部も流されており、住宅6棟は全壊とされた=木曽町福島で

 県は十七日、記録的な大雨で被害が出た県中南部の六市町村に災害救助法を十五日付で適用したと発表した。対象は岡谷市、諏訪市、辰野町、木曽町、上松町、王滝村。避難所開設や住宅の応急修理などにかかる費用を市町村に代わって県と国が負担する。県内での同法適用は二〇一九年十月の台風19号災害、県中南部を襲った昨年七月の豪雨に続き三年連続。
 被害の詳細も徐々に明らかになってきた。十七日正午時点で農地や農業用施設など農業関連の被害額は計三億四千四百万円に膨れ、木曽町では六世帯が全壊、五世帯が床上浸水したことも判明。床下浸水は新たに松本市、佐久市、上田市、下諏訪町、上松町、木曽町の計五十六世帯で確認された。これで床上浸水が計八世帯、床下浸水は計八十八世帯になった。このほか、岡谷市や諏訪市では最大百世帯が浸水被害を受けたとみられる。人的被害は確認されていない。
 避難指示は同日正午時点で岡谷市、諏訪市、上松町など六市町の一万三千九百四十二世帯三万二千四百八十六人に出され、岡谷市、諏訪市など九市町村に開設された避難所には計十五世帯二十五人が身を寄せている。
 道路は二十七路線三十一カ所で通行止めが続き、岡谷市で...

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