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小学生のヘディング練習全面的に禁止!将来認知症の発症リスクが高くなる可能性 イングランドサッカー協会などが対策

2020年2月25日 12時24分

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ヘティングは認知症発症のリスクが高くなる?(AP)

ヘティングは認知症発症のリスクが高くなる?(AP)

 イングランド、北アイルランド、スコットランドの3サッカー協会は24日、18歳以下の選手のヘディングに関する指針を改定し、小学生のヘディング練習を全面的に禁止すると同時発表した。中学生以上もヘディング練習は、段階的に止めるよう通達した。草サッカーレベルでも即時、実施するよう指導者や教師に徹底するという。ただし小中学生の試合でのヘディングの回数は多くないとして、これまで通りヘディングは可能で、ルール改正はしない。
 これはグラスゴー大学のスチュワート博士らが、1900~1976年生まれの7676人の男子のスコットランド人選手を対象に調査。元プロ選手は一般人と比べ、脳にダメージを負う可能性が高く、3・5倍も認知症を発症する可能性が高いと昨年10月に発表した。これを受け、3協会が対策を打ち出した。

 すでに米国は10歳以下の選手のヘディングを禁止。ユース世代のヘディング禁止の動きは、世界中で広がっている。

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