本文へ移動

セリエAは無観客試合へ コロナ感染拡大でイタリア政府は国内すべての観客を伴うスポーツ禁止令

2020年3月5日 10時26分

このエントリーをはてなブックマークに追加
無観客で行われた欧州リーグ・インテル戦=2月27日(AP)

無観客で行われた欧州リーグ・インテル戦=2月27日(AP)

 欧州史上最悪の規模で新型コロナウイルスの感染が拡大するイタリアで4日、同政府は国内すべての観客をともなうスポーツイベントの開催を禁じる政令を発した。4月3日までだが、延長される可能性がある。これを受け、セリエAと各クラブの代表者は協議を行い、イタリア全土で無観客試合を行う方針を固めた。
 これまでセリエAはイタリア北部の3州で行う予定だった10試合とイタリア杯の2試合を延期。無観客試合を回避してきたが、今季のリーグ戦を完了するには、無観客試合の開催しかない、と判断した。
 今月17日に予定されている欧州チャンピオンズリーグのユベントス(イタリア)-リヨン(フランス)戦や、同14日のラグビーのシックスネーションズ、イタリア-イングランド戦も観客を入れて開催はできない。無観客試合か、開催地を変更して行うか、協議を行っている。
 イタリアでは新型ウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、4日の時点で、死者は前日から28人増えて107人。確認された感染者は3086人で、前日の2502人から急増している。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ