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メガアユ期待!! 既に26センチ超パワー全開 岐阜県中津川市・付知川

2021年8月17日 05時00分

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釣果を手に(左から)糸魚川さん、横井さん、筆者

釣果を手に(左から)糸魚川さん、横井さん、筆者

  • 釣果を手に(左から)糸魚川さん、横井さん、筆者
  • 体高のある25センチのアユ
  • 入川した「杉立」の川相(側道上から撮影)
  • 変化に富んだ流れの続く「杉立」の好場
 岐阜県中津川市の恵那漁協管内・付知川へ7、8日に釣行した。連日の夕立などで水況による日むらはあるものの、アユ状況を探ってきた。初日は午後からで11匹。2日目は丸一日で20匹。最長25センチが出て、1カ月後には“メガ鮎(あゆ)”が期待できそうだ。 (中日釣ペン・餌取春義)
 7日は午後から釣行した。管内を上流からざっくり見ると、石の色が良く、魚影もよく確認できる。島田橋下流の「親満オトリ店」に寄って状況を聞くと前日に26・5センチが釣れたそうだ。親満さんより少し下流部の「杉立」というポイントへ向かった。
 県内は連日の猛暑で、この日もそう。うだるような暑さのため、熱中症対策も考慮して軽装のライトスタイルでトライした。
 午後1時半にスタートした。水温もかなり高めだ。水温計を忘れて測れなかったが、推測で25〜26度といったところか。水深のある瀬へオトリを入れて様子を見ると、速攻で目印が走り、21センチほどの良いサイズが掛かった。
 その後はなぜか反応がなく、1時間ほど費やした。上流のポイントへ移動。トロ場から始まる瀬の流れへオトリを泳がすと、ようやく掛かった。これも20センチを超える良型だ。
 下流に移動しながらポイントを探った。ここぞというポイントでは目印をひったくる強烈なアタリが出て、パワー全開の走りを見せてくれた。海産系特有のアタリと引きだ。
 「カーン!」という高音域の響きが伝わってくる。なかには目印が瞬間移動するアタリも。多少のトラブルはあったが、コンスタントに良型アユが掛かった。
 ところが、楽しさもつかの間で夕立がゴロゴロと。まだ4時だが安全第一に終了した。
 結局、2時間半しかできなかったが、釣果は11匹。サイズはすべて20センチオーバーで最大は25センチだった。
 翌日も同場所で午前9時にスタートした。前日の夕立は上流部で激しく降ったようで、夜のうちに30センチほど増水。朝は水位も戻ってきたが水温は下がった。
 瀬にオトリを入れると速攻で良型が掛かった。水況による変化はないと思ったが、その後1時間反応なし。ようやく2匹目が掛かったが、また3匹目までが遠い。
 水温が高かった前日などは朝イチから良く掛かったそうだ。やはりこの日は水温低下(推測で20〜21度)が影響しているようだ。
 ただ、この日も岐阜県内は気温が40度を記録するなどの猛暑日。水温が上がれば高活性になると思われたが、意外と暑さの割に前日の水温までには届かない。
 午前は大苦戦し、10匹ほどにとどまった。サイズも後期放流の群れアユ(15〜18センチ)が多少交じった。釣友の横井克己さん(58)、糸魚川正紀さん(56)も大苦戦を強いられていた。
 午後は3人で下流部の水量のある荒瀬で大物狙い。しかし、掛かるものの、後が続かずにまた上流へ。
 3時を回り、時間帯的に活性が上がるころに突然のスコール。雷は鳴ってないがいったん待機。雨がやみ、雨雲レーダーを確認して再スタートすると、強烈なアタリで25センチが掛かった。しかし、全体的な活性は上がらない感じで、5時に終了した。
 釣果は20匹。サイズは20〜25センチで後期放流の小型は8匹交じった。横井さんと糸魚川さんも同様の感じで18匹と13匹。糸魚川さんは前日この場所で27匹だった。
 見通しは、高水温時の朝と夕方は高活性で入れ掛かりタイムだろう。後期放流が完了して成育も良く、一般的なサイズもこの時期としては例年より良いため、漁協の9月の大会は中止となるが、後半はメガ鮎ラッシュとなるかもしれない。

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