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【ボクシング】防衛成功のカシメロが井上尚弥を『中指』で挑発「ターゲットは…井上だ!」

2021年8月15日 13時10分

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カシメロ(AP)

カシメロ(AP)

 ボクシングWBOバンタム級タイトル戦が14日(日本時間15日)、米カリフォルニア州カーソンのデグニティヘルス・スポーツパークで行われ、王者ジョンリエル・カシメロ(32)=フィリピン=が前WBA同級レギュラー王者で世界2階級制覇のギジェルモ・リゴンドー(40)=キューバ=に12回判定2―1で勝った。同級はWBAスーパー・IBF統一王者の井上尚弥(28)=大橋=が4団体統一を目指しており、勝者が井上の次のターゲットとなった。
 初回に体ごと突っ込んだカシメロにリゴンドーが上体を折り、グローブをキャンバスに突く場面があったが、レフェリーの裁定はスリップ。場内が沸いたのはその一瞬だけで、その後はサークリングして距離を取りカウンターしか打たないリゴンドーと、追い掛け続けるがパンチが空を切り続けるカシメロという、まったくかみあわない展開になった。
 屋外にもかかわらず場内は消極的なリゴンドーへのブーイングが起き続けるが、試合が進むとむしろリゴンドーの手数は減っていきそのまま試合終了。攻勢をとり続けたカシメロがかろうじて判定勝ちした。
 「KOしたかったが逃げ続けられた。ちゃんとファイトしていなかった」と、カシメロは不満を口にしたが、苦戦をものにしただけに笑顔は隠せなかった。
 今後について問われると「3人のターゲットがいた」と3本指を立て「リゴンドーは倒した、あとはドネア、そして井上だ!」と指を折りながらアピール。わざわざ最後の井上を中指にし、カメラに向けて中指を突き立てる挑発を繰り出していた。

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