本田圭佑が経済危機に再び持論「ずーっと政府に文句を言う? 違うでしょう。僕らが1人1人、政府が救えない人を支えられるかでしょう」
2020年4月9日 20時51分
サッカー元日本代表MF本田圭佑(33)=ボタフォゴ=が9日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済危機を念頭に、「政府も全員を救うことは出来ない。優先順位の高いもんを政府が助けて、低いもんを国民同士で助けられるかどうか」と自らの見解を示した。
その12時間後、再び自身のツイッターで「当然、優先順位の最上位にくるべきは生活することがままらない人(経済弱者)なわけです。ただ現実はそこまで政府の対応が行き届くとは思えない」と、多くの人が国の補償から漏れる可能性を指摘。その上で、「じゃ誰が助けるのか? ずーっと政府に文句を言う? 違うでしょう。僕らが1人1人、政府が救えない人を支えられるかでしょう」と記した。
国際医療ボランティア団体NPO法人「ジャパンハート」(東京都台東区、吉岡春菜理事長)は9日、本田圭佑ら著名人10人がアドバイザーに就任したことを発表。「より多くの子どもたちに医療を届けるために寄付・支援の新しい取り組みを開始いたします」としている。
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