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「時期尚早」UEFAの圧力で…ベルギーリーグの『打ち切り』延期、中止合意のクラブと再協議へ

2020年4月10日 14時18分

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伊東純也

伊東純也

 ベルギープロリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、中断している今季リーグ戦を打ち切る最終決定をする総会の日程を15日から24日に延期すると発表した。すでに今季リーグ戦を途中で打ち切ることで、多くのクラブが合意していたが、欧州サッカー連盟(UEFA)からの圧力で、再考を迫られた。
 UEFAは2日、各国協会に、書簡で「今季の各国リーグの打ち切りを決定するのは時期尚早」と通告。さらにリーグ戦を完了しなかった場合、来季の欧州チャンピオンズリーグ、欧州リーグへの出場権を認めない可能性を示唆していた。
 これによりベルギープロリーグは、中止に合意していたクラブと再協議を行う時間が必要なため、総会を9日間、延期した。しかしベルギープロリーグの1部と2部を合わせて計24クラブ中、すでに17クラブが中止に合意。この流れをひっくり返すのはかなり難しいと見られる。
 ベルギーでは、全土で外出禁止令が出されて3週間以上たつが、9日の時点での感染者数は2万3403人で、死者数は2240人。感染拡大が弱まる兆しは見られず、死者も増え続けている。そのためリーグ再開は現実的ではない、と見る向きが強い。ベルギープロリーグ1-2部では、ヘンクの伊東純也ら計11人の日本人選手がプレーしている。

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