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セリエAの再開案にイタリア国立衛生研が事実上のSTOP 「私はローマファンだが今季は…」と幹部

2020年4月14日 17時23分

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セリエAの無観客での6月再開案にイタリア衛生研究所が待ったをかけた(AP)

セリエAの無観客での6月再開案にイタリア衛生研究所が待ったをかけた(AP)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中断中のイタリア・セリエAが6月に再開し、8月上旬に完了する計画について、イタリア国立衛生研究所が13日、「賛成できない」とストップをかけた。
 同研究所感染局のジョバンニ・レッツァ部長は「サッカーは接触スポーツで、選手間で感染を拡大させる可能性がある。私はローマファンだが、今季は中止にするべきだ。(イタリア政府の)科学技術委員会も私の考えに同意するだろう」と記者会見で警鐘を鳴らした。同日、コリエレデラセーラ紙などイタリアメディアが一斉に報じた。
 イタリアサッカー連盟が主導する形で、セリエAの各クラブは5月に練習を再開し、6月にシーズンをリスタート。試合はすべて無観客で行い、8月上旬までに終え、その後欧州チャンピオンズリーグや欧州リーグを行う計画を進めている。
 この再開案にはブレシアのチェッリーノ会長など一部のクラブの幹部も反対している。
 イタリアでは14日朝の時点で感染者数は15万6363人で、死者は1万9901人。連日500人前後が死亡しており、感染拡大が収束するめどはたっていない。

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