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欧州サッカー『1-2月開幕』の可能性浮上…J秋春制議論に影響か「コロナで世界日程再編成、すぐ答えを」

2020年5月3日 12時55分

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北中米カリブ海サッカー連盟のビクトル・モンタリアーニ会長(AP)

北中米カリブ海サッカー連盟のビクトル・モンタリアーニ会長(AP)

 国際サッカー連盟(FIFA)の副会長で北中米カリブ海サッカー連盟のビクトル・モンタリアーニ会長(54)が2日、欧州のサッカーシーズンを「1―2月開幕」に変更をする可能性を示唆した。

 同日、イタリアのラジオ局スポルティーバの取材に対して「FIFAはコロナ危機により、2024年までの世界のサッカーの日程を再編成している。すぐに答えを出さなければならない」と現状を語ったうえで、こう続けた。「22年ワールドカップ・カタール大会を11―12月に開催することも考慮すると、欧州とアフリカも、カレンダー通りのシーズンに移行することが解決策になるかもしれない」と話した。

 「カレンダー通り」とは現行のように年をまたがない、1―2月開幕、11―12月閉幕。つまり新型コロナウイルスの感染拡大により、中断している今シーズンを年内に終え、年明けから新たに「2021年シーズン」を開始するという案だ。モンタリアーニ会長はイタリア系カナダ人で、イタリア系スイス人のFIFAのインファンティノ会長の側近として知られることもあり、この発言を世界中のメディアが報じ、注目されている。
 現行では欧州のシーズンは8―9月開幕で翌年5月閉幕。しかし欧州では古くから、最も過ごしやすい6―7月にサッカー観戦ができたほうがいい、という意見がある。
 またJリーグは現在2―3月開幕で、11―12月閉幕。これを欧州に合わせて秋春制に変更することが繰り返し検討されており、この議論にも影響を与えそうだ。

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