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放流 だメダカら! 改良種、外国種 きれいでも…

2021年8月14日 05時00分 (8月14日 12時37分更新)
(新種)2018年に新種と判明したドピンドピンメダカ=魚津市の魚津水族館で

(新種)2018年に新種と判明したドピンドピンメダカ=魚津市の魚津水族館で

  • (新種)2018年に新種と判明したドピンドピンメダカ=魚津市の魚津水族館で
  • (在来種)県内にも生息するキタノメダカ=魚津市の魚津水族館で

◇魚津水族館 展示

 魚津市の魚津水族館は、国内外のメダカを紹介する夏の企画展を開いている。近年、金魚のように色、形を変えた改良メダカの種類が増える一方、県内にもいる在来種キタノメダカが環境省レッドデータブックで「絶滅危惧Ⅱ類」になっている。あらためて身近な魚類のメダカについて理解を深めてもらう。三十一日まで。
 キタノメダカの他、ミナミメダカの改良種や国外産の最小種タイメダカ、二〇一八年に新種と分かったインドネシア・スラウェシ島のドピンドピンメダカなどを展示。特定外来生物で飼育、栽培、保管、運搬、放出、輸入が禁止されているカダヤシも展示許可を申請中という。
 担当飼育員の泉拓朗さんは「改良メダカの放流は、だ『めだか』ら」と放流の禁止をメダカにかけて強調。「在来種と交配し、地域の遺伝子が失われてしまう」と話した。(松本芳孝)

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